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初盆・新盆について/家族葬の千葉市民葬祭


人が亡くなり49日法要が終わってから次に迎える最初のお盆を特に初盆(はつぼん、ういぼん)または新盆(しんぼん、にいぼん、あらぼん)と呼び、特に暑く供養する風習があります。地方によって異なりますが初盆の家の人は門口や仏壇、お墓に白一色の盆提灯を立てたりします。お盆の期間中には、故人の霊魂この世とあの世を行き来するための乗り物として、「精霊馬」(しょうりょうま)と呼ばれるきゅうりやナスで作り動物を用意する事があります。折った割り箸を足に見立てて差し込み、馬、牛として仏壇まわりや精霊棚に供物とともに配します。きゅうりは足の速い馬に見立てられ、あの世から早く家に戻ってくるように、また、牛は歩みの遅い牛に見立てられ、この世からあの世に帰るのが少しでも遅くなるように、また、供物を牛に乗せてあの世に持ち帰ってもらうとの願いがそれぞれ込められています。お盆の風習は宗派や地域、ご家族によって様々です。あわてることなく少しずつ整えて、穏やかな気持ちでご先祖様をお迎えして、亡き人を想い慈しむ盆期間を大切にお過ごしください。

千葉市民葬祭

住所 〒273-0042 千葉県船橋市前貝塚町426-8
電話 0120-333-626

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