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返礼品の種類(香典返し)/家族葬の千葉市民葬祭


船橋市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市にお住まいの方で、馬込斎場での葬儀・葬式・火葬式(直送)・家族葬・一日葬・一般葬・社葬をお考えの方は家族葬の千葉市民葬祭へご相談ください。香典返しには大きく分けて「即日返し(その場返し、当日返し)」と「忌明返し」の2種類があります。「即返し」地域は関東・東北地方が中心でしたが今では全国的に普及しています。「即返し」は、もともと葬儀での食事などの振る舞いの代用品として発達したものです。しかし最近では、忌明での返礼は名簿の整理などで大変なのに対し、香典と引き換えであれば渡し損ねもなく便利という理由から、増加の傾向にあります。また、忌明での返礼品となるとデパートが強く、トータルサービス化を進める葬祭業者が即返しに積極的になったという背景もあります。「即返し」の場合、一時は香典の金額を調べて、その金額に応じた商品を返すことも行われましたが、「香典の金額で返礼品を区別するのはおかしい」という理由で、今では一律が多くなっています。単価は2,000円~3,000円が多く、中には4,000円~5,000円という地域もあります。結婚披露宴の引き出物同様にチョイス・ギフト(カタログを渡され、会葬者が希望の品を選んで郵便で申し込む方式)もあります。一方「忌明返し」は、三十五日あるいは四十九日の忌明を待って「おかげさまで無事四十九日もすぎました」と礼状を添えて返礼するものです。すぐ返すのでは失礼だということから、おそらく明治期に都市より慣習化していったものと思われます。香典の額と同額では相手の好意を無にするというので、半返し(二分返し、とも言う。半額の商品を返すこと)、三分返し(3分の1の金額の商品を返すこと)が一般的です。また葬儀当日に即返しは行ったが、3万円以上包んでくれた人へは、四十九日に改めてお返しすることがあります。この他、葬儀の余剰金を社会福祉関係に寄付するとか、遺児の養育費に充当するなどして、香典返しを行わないこともあります。社会福祉関係に寄付するときは市町村役場の社会福祉課が窓口となってくれます。香典返しを行わないときには、その用途を忌明の挨拶状に記します。

千葉市民葬祭

住所 〒273-0042 千葉県船橋市前貝塚町426-8
電話 0120-333-626

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